2002年セレクト
礼拝・学び概要

大胆に祈り求める(1/2)
Br. S.Maruyama


――豊かさの秘訣――

Uコリント9:8-11
9:8 神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ちたりて、すべての良いわざにあふれる者とするために、あらゆる恵みをあふれるばかり与えることのできる方です。
9:9 「この人は散らして、貧しい人々に与えた。その義は永遠にとどまる。」と書いてあるとおりです。
9:10 蒔く人に種と食べるパンを備えてくださる方は、あなたがたにも蒔く種を備え、それをふやし、あなたがたの義の実を増し加えてくださいます。

 パウロは自らの証において、自分は主の業を表す見本であるという立場を明確にしていた。彼はそのことを主の取り扱いの中で体験によって実感した。神に祝福され、内にあるものが豊かにされていたパウロは、神の恵みがいかなるものかを感じていた。

 この書簡の中には、パウロが豊かにされている秘訣が示されている。

Uコリント11:23
11:23 私の労苦は彼らよりも多く、牢に入れられたことも多く、また、むち打たれたことは数えきれず、死に直面したこともしばしばでした。
11:24 ユダヤ人から三十九のむちを受けたことが五度、
11:25 むちで打たれたことが三度、石で打たれたことが一度、難船したことが三度あり、一昼夜、海上を漂ったこともあります。
11:26 幾度も旅をし、川の難、盗賊の難、同国民から受ける難、異邦人から受ける難、都市の難、荒野の難、海上の難、にせ兄弟の難に会い、
11:27 労し苦しみ、たびたび眠られぬ夜を過ごし、飢え渇き、しばしば食べ物もなく、寒さに凍え、裸でいたこともありました。
11:28 このような外から来ることのほかに、日々私に押しかかるすべての教会への心づかいがあります。

 生活の中で多くの迫害があっても、パウロの心の状態は他の教会、他の兄弟たちのことでいっぱいだった。彼は余りあるモノで満たされていたわけではなかったのだが、他の人に良い業をするとき、このようなことが一層パウロの心の豊かさにつながっていた。

 クリスチャンの喜び、豊かさは他者に良いことをするとき満たされる。Uコリント9:10の言葉はこのようにも訳され説明される。「神はあなた方の蒔くための資源をも備え、増し加え、また積極的な善、親切また慈善の実行のうちにあらわれるあなた方の義のいろいろな実を増してくださいます」


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鈴ヶ峰キリスト福音館